温旅・空旅・ゆるり旅

人生(旅)を楽しむ為に仕事はほどほどに。趣味の旅行に重点をおいた生活をしながら日々を楽しんでます。

ヨーロッパ旅行記(スイス・ツェルマット編Ⅳ)

ゴルナーグラート展望台からマッターホルンを見てみた

夜明けのマッターホルン

今日は快晴☀️展望台からの眺望が良さそうなので早速支度して始発のゴルナーグラート鉄道に乗ろうと思います。
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早朝6時にホテルを出て散歩しながら駅に向います。

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立派なヨーロピアンホテル。
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早朝の為、駅裏の斜面で羊の放牧をしてました。
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ツェルマット駅の向かい側に登山鉄道の駅があります。

料金は1人往復94CHF、片道47CHFなので日本円で往復約10,000円程、スイストラベルパスがあれば半額になります。私達は4日間のパスがあるので半額になりました。

トラベルパスは最初予約する時に高いなーと思っていましたが、持っているとスイスの公共交通機関がほぼ無料になり登山鉄道やロープウェイ等も半額になります。

スイス観光には必需品です。
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まだシーズン前なので20人程しか並んでいなかったです。

このモニターで展望台の天候も確認出来ます。
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こちらがゴルナーグラート鉄道、レールに

アプト式ラックレールがしかれています。

傾斜が強い為歯車のように噛み合わせて登っ行くようです。

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ツェルマットの標高が1,604mでゴルナーグラート展望台が3,089mなので約1,500mの高低差を40分かけて登って行きます。
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展望台まではツェルマットの街全体を上から眺めるながら…
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なんか雲が増えてきたような(・・;)
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終点のゴルナーグラートに到着しました。
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あちらが有名なゴルナーグラート展望台です。
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そして展望台からのマッターホルン( ̄ロ ̄lll)

そんなー、街は晴れていましたが山の天気は変わりやすいようです(T_T)
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頂上だけがみえません…
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チョコレートで我慢(笑)マッターホルンの標高と同じ重さで作ったようです。

日本語表記もありました。
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ここは展望台のカフェスペース。

この展望台にはホテルもありマッターホルンを堪能したいのならおススメのホテルです。
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マッターホルンを眺めながらティータイムと思いましたが残念。
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ゴルナーグラートを後にしてゴンドラに乗りに行きます。
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途中には雪がまだ積っている場所も。
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雪が積って無ければ途中下車して、湖畔に映る逆さマッターホルンを写真に撮りたかったですが時期的にまだ早いようです。
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ツェルマットの街並みが見えて来ました。
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ツェルマットのホテルにはバルコニーが付いているとこが多く、椅子で寛ぎながらマッターホルンをゆっくり眺められます。
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こんなホテルもいいですが、ツェルマットではプチホテルの方がロケーションが良さそう。
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ツェルマットに到着。f:id:naonan11:20180822181500j:image

一度荷物を置きにホテルに戻ります。

下は晴れているのに山には雲が…
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市内循環している電動バス。

バスの色が緑ラインと赤ライン2種類あり、それぞれルートが違い観光者は大体緑ラインのバスルートで大丈夫だと思います。1度赤ラインのバスを乗りましたが地元の人が多く住んでいるルートを通るので倍以上時間がかかりました。でも地元の雰囲気も楽しめるので1回は試しで乗るのもいいと思いますよ。

そして料金はトラベルパスを持っているとなんと無料!

無くても100円ぐらいの料金だったと思いますが、滞在中頻繁に利用したのでパスがあるととても便利です。(運転手の方は同じ人なので1回パスを見せると顔を覚えているのか2回目以降はスルーで大丈夫でした)
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25分に1本間隔で循環しているのでホテルと駅前往復に大活躍でした!
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宿泊しているホテルからマッターホルン・グレッシャー・パラダイス展望台行きのゴンドラ乗り場が目の前なので、これから散歩がてらゴンドラで1駅分登ってみたいと思います。

ゴンドラで展望台まで行くには2回から3回乗換えて行くことが出来ます。料金は往復1人約1万円、トラベルパスがあればこちらも半額になります。

最初の1駅分は往復1,200円程度でした。

ゴンドラに乗るとすぐにツェルマットの街が一望出来ます。
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スキーのお客さんもいるようで、ゴンドラで雪が残っているところまで移動して夏スキーを楽しんでいるみたい。うらやましいー
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ゴンドラを下りて散策。建物が数件あるぐらいの静かな集落。この辺りは石を薄く加工して屋根にしているようです。

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凄い開放感が味わえます。
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まるでハイジの世界(*´▽`*)
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開放感のあるレストランでひと休み。
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スキーのお客さんでスキーブーツ履いていました。休憩しに下りてきたとこ事。絵になるカッコ良さ!
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ハーフパフェとアプリコットアイスを注文。2つで1,000円ちょい、物価は観光地と思えば安い方。ガイドブックの情報はあてになりません。
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Is a picture good?(写真撮らせて下さい)と話したら、笑顔で応えてくれました。
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ツェルマットの街まで戻りぶらぶらと街散歩。
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小腹が空いたので店先で販売していたソーセージを頂きました。
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ホットドッグ文化ではなくパンで摘んで食べるみたい。ソーセージ( ゚д゚)ンマッ!これで500円
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少し街を散策するとLindtの店舗が!
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やっぱり本場のLindtで買わないと。
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観光地ならではのBuy 3, Get 1 Free、リンドールチョコ等の値段は日本より若干安いぐらいでした。
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ここで遅めのランチに。
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またまたラクレットを注文(笑)
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そしてスープを注文しましたが、これは日本では馴染みのない味…

知らない香辛料が入ってて表現が難しいですが漢方に近い感じ。

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ホテルに戻りマッターホルンを眺めながらぼーっとする至福の時間🏔
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夜はスーパーで購入したピザとパスタ、ソーセージと焼きチーズを調理して済ませました。

キッチンがあるのでオーブン料理も出来ちゃいます。

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そして夕暮れの21時ぐらいに高台からツェルマットの夜景を見下ろせる場所を探しに徘徊。妻さんは体力の限界で夢の世界にzzz、

1人で街を散歩しながらそれらしき高台を目指し、山の中に迷い込んだりして歩くこと1時間やっと見つけました!(ツェルマットの治安はとても良さそうに思います。夜に1人で歩いていてすれ違いに女性がこちらに挨拶してくるぐらいなので)

周りは誰も居なく絶好のシャッターチャンス(*´▽`*)

ツェルマットのホームページにも載っていた場所です!
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もう少し早い時間だとマッターホルンが綺麗に写っていたと思います。
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